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【プログラミング】Visual Studio 2019でのプロジェクトの作成・実行

本日も、りけいのりからお届けします。

 

今回は, Visual Studio 2019 でのコンソールアプリケーション開発手順を説明していきます.

コンソールアプリケーションって??

と思ったと思います.コンソールアプリケーションはWindowsコマンドプロンプトで実行されるプログラムのことです.この記事で行う数値解析での,プログラムはこのコンソールアプリケーションで問題なく行えます.

 

この Visual Studio のインストールは過去記事と以下のリンクを参照してください.

visualstudio.microsoft.com

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 (1)Visual Studioの起動

これは,簡単ですね.ここでは,スタートボタンから検索してみました.

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図1

起動すると,図2のようなスタートページが開きます.

f:id:ReK2Science:20200925230119j:plain

図2

(2)プロジェクトの作成

今回は,新しいプロジェクトを作成するので,図2のスタートページの

新しいプロジェクトの作成(N)

を選択し,「次へ」をクリックすると,図3のような画面になります.

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図3

ここでは,

空のプロジェクト

を選択します.すると,図4のような画面になります.

f:id:ReK2Science:20200925231107j:plain

図4

ここでは,以下の操作を行います.

  • プロジェクト名(N)
    任意に設定
    (例)Example01
  • 場所(L)
    任意に設定できるが,そのままでもよい
  • ソリューションとプロジェクトを同じディレクトリに配置する(D)
    チェックマークを外す

そして,「作成」をクリックすると,図5のように設定が完了し画面が切り替わります.

f:id:ReK2Science:20200925233454j:plain

図5

今回は,コンソール画面の出力設定をします.実行結果をコマンドプロンプトで表示できるようにします.この設定は,初回の一回のみで大丈夫です.

f:id:ReK2Science:20200925233844j:plain

図6

 まず,図5の画面のプルダウンメニューから,図6のように

プロジェクト(P) > プロパティ(E)

と選択します.すると図7のような画面が表示されます.

f:id:ReK2Science:20200925233917j:plain

図7

まず,画面左端の縦長の欄において

リンカー > システム

を選択します.次に右側の欄の

サブシステム > コンソール(SUBSYSTEM・・・)

を選択し,「OK」をクリックすると,図8のような画面に戻ってきます.

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図8

これにて,「コンソール」の設定が完了しました.

 

(4)ソースファイルの登録

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図9

図9のように,画面右側のソリューションエクスプローラーの 

ソースファイル

を右クリックし,

追加(D) > 新しい項目(W)

と選択します.すると図10のような画面が表示されます.

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図10

ここでは,以下の操作を行います.

  • C++ファイル (.cpp)」を選択
  • 名前(N)
    任意に設定
    (例)Ex01  (拡張子.cpp が自動でつきます.)
  • 場所(L)
    任意に設定できるが,そのままでもよい

そして,「追加」をクリックすると,図11のように設定が完了し画面が切り替わります.

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図11

この操作によって,図9の画面から,図11のように,編集画面(エディタ)が表示されます.そして,ここに,ソースコードを入力していきます.

(5)ソースコード入力

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図12

図12のようにソースコードを記述します.今回は,以下のソースコードを入力しました.

ソースコード

#include <stdio.h>
#pragma warning(disable:4996)

int main(void)
{
printf("hello world\n");
return 0;
}

このソースコードは

画面に「hello world」という文字を出力せよ!

っという処理です.

前回も書きましたが,慣例的に,プログラム初心者が始めてプログラミングで画面出力を行うとき,新しい開発環境でプログラミングを試してみるとき,新しく開発した画面出力のデバイスの試験では,この「hello world」の文字が多用されます.

日本の無線で言うところの,「本日は晴天なり 本日は晴天なり」と同じようなものですね.

だからこそ,先ほどのソースコードのことを,私の先生は「世界で最も書かれているソースコードである」と言っていました.

(6)実行

ソースコードの入力が完了したらファイルを保存し,ビルドを行い一気に実行を行います.このビルドは,コンパイルとリンクのことです. 

図12のメインメニューから

デバック(D) > デバックなしで開始(H)

と選択します.すると図13のように,コマンドプロンプトが起動し,実行結果が出力されます.

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図13

このように,「hello world」の文字が出力されていますね. 

おわりに

いかがでしたか?

 

今回は,Visual Studio 2019でのプロジェクトの作成・実行を具体的に行ってみました.

何かソースコードが作成できましたら,この記事の手順でやってみてください.

 

次回は,ようやく,数値解析を行って,方程式を解いてみようと思います.

 ▽前回の記事も併せてお読みください!!▽

www.rek2u.com

本日も、りけいのりがお届けしました。

 

参考文献

1)高橋麻奈『やさしいC 第4版』 風工舎

www.amazon.co.jp

 

 2)安田仁彦 『数値解析基礎』 コロナ社 

www.amazon.co.jp