【Re:K】りけいのり

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【化学】Introduction

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本日も、りけいのりからお届けします。

 

今回から、新しいカテゴリーを開設します。

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そうです。化学です。暗記科目として悪名高い化学です。でも、暗記科目としての化学は、非合理な制度のもと生じた歪によるものであることを、多くの人に分かってもらいたい。

 

化学そのものが、暗記の大変な学問であれば、それは博物学です。いかに多くの化合物を覚え、反応を知り尽くせるか、ということがノーベル賞をとることの必要条件になってしまいます。でも、それは19世紀の化学に対する捉え方です。我々は、21世紀に生きています。そして、そこには既に、、

 

化学に関する確固たる理論が存在します

 

つまり、100年以上前の化学に対する姿勢を捨てて、現代の化学観で世界を眺めませんか? というお誘いをするために、この記事を書き始めました。

 

化学は、博物学ではなく、科学です。現象の裏側を、化学の言葉を使って、論理的に説明することができるのです。そんな理論を一緒に学んで、あなたの世界に対する見方を180°変えたいです。

 

りけいのりが取り扱う化学

りけいのりでは、化学にまつわる様々な分野を取り扱います。

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化学は様々な分野に繋がっている。

これらの化学は、私の研究分野にも関係してくるものでした。なので、教科書には載っていない生の情報と共に、基礎的な知識・考え方を身につけていただければと思います。

 

以上の化学をレイヤーにより分類すると、、

  1. 量子化学: 物理学とも密接に関連する化学です。化学分野の中でも、電子の動きなど、非常に微視的な状態を扱います。
  2. 有機化学: 量子化学を基礎として、様々な化学反応を説明します。反応物は、低分子から高分子まで様々で、世の中で起きている現象を理解する切り口になります。
  3. 生化学: その名の通り、生体内で起こる化学反応 (すなわち代謝)を主に扱う学問です。体内では、酵素と呼ばれるたんぱく質の一群が化学反応に関与することで、生体内で特異的な反応が沢山見られます。
  4. 物理化学: カバーする領域が非常に大きい化学です。反応速度論、反応の動力学など、化学を理解する上で重要な理論の他、熱力学など他分野でも効用を発揮する理論も含みます。

 

  1. 中でも、高校生にとって、物理化学は掴みどころのない名前だと思います。超ざっくりとした説明としては、化学反応を数式で理解する学問です。

 

 

ちなみに、りけいのりは学部時代、物質工学専攻でした。大学院受験では、有機化学と物理化学の科目を選択しました。大学レベルの内容を、しっかり発信していく予定です。

 

今まで、いろいろな化学に関連する記事を扱ってきた。例えば、この記事などは、ドストライクで化学ですね。

 

www.rek2u.com

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そんな状況も受けて、いっそ開設のひつようがあるなという考えになり、今日に至ります。

化学の面白さについて

化学の面白い点は、なんと言っても

世界をにしてくれる事

です。知れば知るほど、世界が色彩豊かに見えてきます

 

唯物論的世界観に立脚すると、世の中は全て物質に構成されています。現代的な観点からは、全てが原子によって構成される何かなわけです。つまり、この世界の全てが学問の取扱う対象となるわけです。

 

学問の対象と世の中が非常に近い距離にある。

 

それが化学なのです。

 

一つの知識が、あなたの見る世界を変えてしまいます。そんなエキサイティングなこと、ジェットコースターに乗っても体験できません。

 

近年、化学はより自由に進化を遂げています。分子スケールの車を作ったり、分子スケールの絵を描いたり、情報科学と手を組んで反応の予測をしたり、、

 

化学の可能性は、留まることを知りません。

化学が他分野と化学反応をする時代。

それが21世紀です。

 

人類の指数関数的な増大が、さまざまな問題を生んだのが20世紀。すると、その問題を解決するのが21世紀の大きなミッションです。

 

地球温暖化とか、環境汚染問題とか、マイクロプラスティック問題とか、問題ばかりの現代。何を視るにしても、化学は生きてきます

 

結局は小さな世界での現象、すなわち化学のの積み上げが、マクロな事象を引き起こしています。

 

以上までに、理学的な探究としての化学の面白さをお伝えしました。

 

え?まだ面白さが足りないって?まーそんな慌てなさんな。化学は理学的にも面白いけど、工学的にも面白い学問です。

 

物質社会において、その仕組みを理解すれば、原理的にはなんでも作り出せる。もちろん、実際には、そのプロセスが経済的か考える必要がありますが、何かを生み出す能力を獲得するのは良いことです

 

ハードとしての何かを生み出す上で、根底を貫く化学は必修といえるでしょう。

おわりに

今回より新しく、化学に関連した記事を発信します。是非、お楽しみにしていて下さい。

 

今、この瞬間も目の前で起こる、ミクロな事件の目撃者になりませんか

 

以上、りけいのりがお届けしました。