りけいのり、です。こんにちは。
このカテゴリーでは、サイエンスに関するあれこれを、独自の視点でお届けします。
お前の話聞く暇あったら...
- NMRとってるわ!!
- 寄生容量測定させて頂きますで候。デュフ。
- 量子化学計算にCPUを使います。余裕で。
と各方面の理系ガチ勢の方から、怒号が飛んできそう。
こわいい。
今後、様々な分野に関する記事を挙げるつもりですが、手始めに...
ということで、サイエンスに関して、
広く浅ーく(ここ重要)
お届けしたいなーって思っています。
この記事では、こんなことを話します。
ということで、早速本題に。
あんただれよ?
まず、私が誰かということ。
それは、今のところ明かす予定はありません。
一身上の都合により、素性を明かすのは難しいのです。
ごめんなちゃい。
一応、
- 論文は4本ほど執筆の経験があります(筆頭著者として2本)。
- 学会で賞与も複数頂いております。
まー、いくら何と言おうとも、正体はシュレーディンガーの猫って感じですけどね。
毒瓶が割れないといいですね...
こういう感じのネタ↑
理系アピール乙って感じですね。以後気を付けます。
とりあえず、私は研究者の端くれってことだけでも、覚えてくれれば嬉しいな。
だれに向けて書くのよ?
ここは重要です。
ズバリ、、
面白いことが好きな人
と、まったくターゲティングを理解していない著者。
- バリバリ理系の人
- ちょっと理系の科目をかじったことのある人
- 理系科目を楽しみたい・興味のある人
おいでください。
記事によって、読者を選ぶ内容になるかとは思いますが、
- 面白そうなら読んでいただいて
- つまらなそうならブラウザバックしていただいて(シェアして帰ってね)
て感じで気楽に楽しんでいただけたら本望です。
読者の皆さんの大切な時間を奪うつもりは毛頭ございません。
せっかくの人生、この広い世界に楽しいことは他にもたくさんあるのですから。
(ちなみに、このブログを読んでいるとあなたの幸福度指数上がります。読むことにしたあなたは賢明。)
今後も定期的に、対象読者については言及するつもりです。
何を大切にしていくのか?
これはね、難しいところです。大切にしたいことは山ほどあります。
でも、トレードオフが世の常ってもの。
ここでは、
エンタメ性と厳密性
について考えるとしましょう。
サイエンスの世界では、厳密性が重視されます。
- 再現性のとれたデータなのか
- 論理的整合性が取れているか
- 研究の新規性はあるのか
などなど、お堅いことがズラズラ。。。
でも、そんな世界・業界は人類の幸福のために必要です。
だから、あっていいと思います。
あった方がいいと思います。
でも、、
それだけでは不十分。
次代のサイエンティストが育ちません。
- 難しいから
- つまらないから
- 厳しそうだから
そんな理由で、理系離れは進みます。
すると、教える人がいなくなり、知の循環に歯止めがかかる。
これは良くないことです。
知の積み重ね、淘汰、革新が連続的に展開されることで、
私たちは常に未来へ希望を抱けるからです。
この歩みを止めてはならない。
でも、、現状はどうでしょうか。
- 良い先生
- 教育熱心な親
など、環境要因によって良質な学びの機会の平等性は大きく損なわれています。
だから、できる人はできるし、できない人はできない。
別に
- 地頭
- 才能
こんなものが問題ではないのです。
サイエンスを楽しいと思えた回数が多い人が、
サイエンスを理解するのです。
横道にそれた気もしますが、、、
エンタメ性と厳密性のトレードオフを思い出して、
"りけいのり"は、エンタメ性を大切にします。
つまり、厳密性は一定程度欠く記事を今後執筆します。
勿論、正確な理解を損ねないよう細心の注意を払いますよ!!!
なので、著者の主観を混ぜることも多々あります。
(その時にはできるだけ、予め断りますね)
はい。以上が大切にしたいことです。
科学しよーぜぃえぃ!!
きっと、多くの方は、勉強をしていて
- 分かった!!
- 楽しい!!
- 達成感がすごい!!
みたいな経験があると思います。
本質的な喜びは、赤ちゃんから研究者まで、変わらないです。
- 何かをできるようになる
- 何かを新しく知る
というのは、人間の根源的な欲求と結びついちゃってるんです。
知的好奇心ということばがあります。
もしかしたら、多くの大人は忘れてしまっているかもしれません。
でも、またあの時の快感を味わえば、大人は子供に戻れます。
著者は、宇宙兄弟の愛読者です。ここで、ロケット開発者でムッタの宇宙飛行士選抜試験同期、福田直人さんの言葉を借りましょう。
胸を張れ!
ここまで来たんだ
自分の"年"なんて忘れよう
私の夢は年をとっていない
(宇宙兄弟 第3巻 #27)
脳みそは、たくさん使ってあげましょう。
知のよろこびを、たくさん味わわせてあげましょう。
サイエンスは、そんな興奮を味わわせてくれる生涯の相棒です。
サイエンスで世界を覗いてみると、面白いことが沢山あります。
一緒に、科学で遊びませんか?